iPhone開発 DCIntrospect ショートカット


iPhone開発に置いて、Interface Builderは絶対に使わないと心に決めたのはいいですが、やっぱり微調整するのはちょっとしんどいなーって思ってると、すっごく便利なものを発見!
「DCIntrospect」というツール
https://github.com/domesticcatsoftware/DCIntrospect
実際に落としてきてサンプル(DCIntrospectDemo)を実行するとわかりますが、
起動して表示された画面の座標やサイズを確認できたり、その場で修正できたりするものです。

使い方
AppDelegateの[self.window makeKeyAndVisible]の直後に以下を追加
#if TARGET_IPHONE_SIMULATOR
    [[DCIntrospect sharedIntrospector] start];
#endif
※もちろん #import "DCIntrospect.h" も忘れずに

シミュレータで起動したあと、スペースを押してモードを切り替える。
後はマウスでコンポーネントをクリックすると、情報が表示される。



これはマジで便利すぎる!!

ショートカット
  • スペース:切り替え
  • ? : ヘルプ
表示
  • o : アウトライン
  • O : ハイライト指定してないアイテム?
  • f : drawRectを再度呼び出す?
  • c : 座標
ログ
  • p : 詳細出力
  • a : アクセサープロパティ
  • v : descriptionを呼び出す
  • ` : デバック?
  • y : 親ビューに移動
  • t : 子ビューに戻る
移動、リサイズ
  • 左矢印 or 4 : 左へ1px 移動
  • 右矢印 or 6 : 右へ1px 移動
  • 上矢印 or 8 : 上へ1px 移動
  • 下矢印 or 2 : 下へ1px 移動
  • alt + (左矢印 or 7) : 1px サイズ幅を広げる
  • alt + (右矢印 or 9) : 1px サイズ幅を狭める
  • alt + (上矢印 or 1) : 1px 高さを広げる
  • alt + (下矢印 or 3) : 1px 高さを狭める
表示系
  • - : 輝度を下げる
  • + : 輝度を上げる
  • 0 : 編集内容を出力
再描画
  • d : 再描画(setNeedsDisplay)?
  • l : 再描画(setNeedsLayout)?
  • r : 再描画?

0 件のコメント:

コメントを投稿

ReactNativeでAndroid対応する話

前提 ReactNativeでiOS版のアプリをリリースしていて、Android版をリリースする話 トラブルシューティング Build.VERSION_CODES.Q が存在しないエラー compileSdkVersionを29以上にすると解決 メモリー足りないエラー Execu...